2007年4月26日以来、「ヒポクラテスの見張り番」達は、ジュネーブにある世界保健機関(WHO)の本部の外に、通算292週中断することなく常駐しています。見張り番達は、無言の監視活動により、WHOが憲章に制定されている義務を果たすよう働きかけています。この監視活動がヒポクラテスの名を冠しているのは、倫理規範を医療従事者に制定した彼にちなむものです。
インディペンデントWHO(IndependentWHO)主催による「放射線防護に関する科学者と市民のフォーラム」が、5月12日(土)、5月13日(日)にジュネーヴで開催された。 5月12日は、以下のパネラーによる発表が行われた(敬称略)。 松井英介、コリン・コバヤシ、丸森あや、岩田渉、地脇美和(日本)、ガリーナ・バンダジェフスカイア、アレクセイ・ネステレンコ、ウラジーミル・バベンコ(ベラルーシ)、ユーリ・バンダジェフスキー(ベラルーシ、現在はウクライナ在住)、クリストファー・バズビー(英国)、ポール・ラノワ(ベルギー)、ミッシェル・フェルネックス(スイス)、ソフィー・フォーコニエ、ポール・ジョバン、ローラン・デボルド、ミッシェル・リヴァジ(フランス)。