IndependentWHO – 原子力と健康への影響

「世界保健機構(WHO)は、放射能汚染の犠牲者を守るという使命を果た していません。」

30 - March - 2014
ヤブキレンさんと松村直登さん

ヤブキレンさんと松村直登さん

 

松村直登さんは酪農家で、今でも福島の原発間近の汚染地域に住み続ける原発事故の被 害者です。松村さんは、自身が味わうことになった怒りと悲しみを伝えたいと、2014年3月19日の水曜日、世界保健機関(WHO)本部 前を訪れました。

世界保健機構WHOは、放射能が引き起こす健康被害を隠ぺいし、
チェルノブイリの被害者たちを見捨てていますが、福島の被害者たちにも救 いの 手を差し伸べることを拒否しています。

今、福島でも、同じ罪が繰り返されているのです。

 

福島原発事故の被害者がWHO前で抗議

撮影:アントニオ・パニョッタ

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